東京湾海底谷の深海調査が行われるけどどんなとこ?【鉄腕ダッシュ】


鉄腕ダッシュのDASH海岸のコーナーで東京湾の深海調査が行われます。

東京湾内の平均深さは琵琶湖と比べても浅いのですが、湾外に出る場所あたりから急激に深くなっていて、東京湾海底谷と呼ばれているようです。

東京湾海底谷とは一体どういうところなのでしょうか。

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東京湾海底谷の場所

東京湾海底谷は、湾外との境目手前の観音崎あたりから太平洋に向かって始まっています。

tokyo_canal

観音崎までの内湾までは、平均水深がおよそ20m程度ですが、剣崎から外洋に向かっては、水深500m以上になり、急激に深くなっています。この深くなっている領域を東京湾海底谷と呼んでいます。

更に先に行くと、相模トラフと呼ばれる相模湾沖の最深部1000メートルの大海溝につながっています。

東京湾海底谷

出典:第三管区海上保安本部

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東京湾海底谷はどういうところ?

関東平野には数多くの河川が流れていますが、その河川は東京湾につながっています。プランクトンの栄養となる有機物を多く含んだ水は、東京湾に流れこんだ後、東京湾海底谷に到達するようです。

その結果、海底谷には有機物が多く沈殿し、栄養が豊富な深海という特異な環境になっています。

栄養が豊富と言うのは、植物性、動物性のプランクトンが豊富にいることを意味していますが、特に深海では、深海魚のエサとなる「マリンスノー」と呼ばれるプランクトンの排出物、死骸、それらが分解されたれた塊のことをさします。

このため東京湾海底谷は、世界的に希少な深海魚が多く集まることで有名なのです。
メガマウスやミツクリザメなど、いままで見たことのないような形をした魚が泳いでいて、研究者からも注目を集めている場所だそうです。

「マリンスノー」の名前の由来は、海中を浮遊する塊が、ライトの光に照らされ、雪のように白く見えたことからだそうです。

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